ホーチミンに行ってきた
ホーチミンのタンソンニャット国際空港。
飛行機でだいたい日本から5~6時間くらい。
空港は思ったよりもこじんまり。
空港から市内へバスで移動。
基本的に市民の足はバイク。
二人乗り・三人乗りは当たり前。四人乗りしている猛者もたまに見かける。
古いアパートかなんかをリノベーションしたのかな?
小さな店がたくさん。
街路樹がでかい。
樹齢100~150年の木が街中のそこかしこに植えてある。
ベトナムにはめったに台風が来ないため、倒れる心配がないのだそう。
ホテルの最寄りのファミリーマート。
ファミマはドラちゃん推し。
ベトナム人はコーヒー大好き。
街中もそうだし、郊外なんかでもカフェがいたる所に。
フランス統治時代のカフェ文化が今でもしっかりと根付いている。
ちなみにこれは夜中に行った川沿いの公園のカフェ。
どうも若者のデートスポットだったらしく、周りはカップルだらけ。
コーヒーはやたら甘い。でもすんごく美味い。
ベンタイン市場。
コーヒーなどのお土産や、かごバッグなんかのお店が所狭しと並ぶ。
店員さんのグイグイ感がすごい。
大教会と中央郵便局。
フレンチコロニアル様式の荘厳な建物だ。
アジアの国に来ているってことを忘れてしまいそう。
郵便局は今でも普通に郵便局として営業中。
こちらはオペラハウスと人民委員会庁舎。
夜はライトアップされてとてもキレイ。
人民委員会庁舎の前の大通りもこんな感じでライトアップされる。
観光客や地元の若者たちでごった返す。
お待ちかねのベトナムめし。まずは定番のフォー。
今回食べたやつは鶏肉のフォーだったけど、牛肉やカニのやつなんかもあるみたい。
あっさりしてて優しい味。
生春巻きと揚げ春巻き。
生春巻きは甘い味噌のタレを。揚げ春巻きには甘酸っぱいタレをつけて食べるのが一般的みたい。
どっちも美味い。想像を超える美味さ。
両方注文して食べ比べてみても面白そう。
海鮮鍋とカニと卵のスープ。
これも優しい味。
基本的にベトナムの料理って薄味で脂っこくないのですごく胃にやさしい。
いちおう太田胃散持ってきたけど不要だった。
夜の空港ラウンジ。
フォーのお店やバーガーキングなど、食べる所は多少あるけど思ったより小さいし少ない。
あまり期待はしない方が良いかも。
お土産たち。
G7っていうインスタントコーヒーがバラマキ用にすごく重宝する。
いやしかし、やっぱり東南アジアは良いね。
元々のベトナムの文化をベースに(と言うかベトナムの文化といってもベトナム国内には50以上の民族が存在しているの多民族国家なのだから、文化も50以上存在しているといっても良い。)、中国からの影響や、植民地時代のヨーロッパの影響を全て飲み込んでごちゃ混ぜミックスにしたカオスっぷりがたまらなく良い。
ベトナムとは、いや東南アジアは本当に懐の広い地域だと思う。
島国である日本にずっと住んでいたんじゃ中々味わえない感覚だ。
ホテルから一歩足を踏み出せば、パチモンのサングラスや財布を売ってるおっさんやおばちゃんがうろつき、観光客と見るや靴磨きのお兄ちゃんが笑顔で寄ってくる。
こういう人間臭さも、ハマる人にはがっつりハマるのだろう。
僕は大好き。
また来よう。
おしまい