いちスポーツファンの愚痴
スポーツ観戦が趣味です。
自転車のロードレースやらアメフトやら競馬やら、いろいろと広く浅く見ているのですが、特によく見るのがサッカーと野球です。
野球は福岡に住んでいたころ、友達と一緒に福岡ドームでダイエーホークスの試合を見に行って以来、ホークスのファンとなりました。
そして、現在は僕の現住所である山口県を本拠地に持つJリーグクラブのレノファ山口FCを応援しており、以来レノファの試合を中心に、Jリーグの試合を見ることが増えました。
んで本題。
ほかの人との会話の中で「Jリーグの試合を見ています(しかもJ2の)」と言うと、
「Jリーグみたいなレベルの低い試合見てて何が面白いの?時間の無駄じゃない?」
みたいな反応をされることがごくたまにあります。
うるせえこの野郎!余計なお世話じゃ!
だいたいそういう人に限って野球ファンだったりするわけで。(ド偏見)
野球ファンはいちいちサッカーを貶めないといけない決まりでもあんの?
レベルの低い試合を見るのは時間の無駄!とか言ってる割に、そいつらは高校野球とかは見てたりするんですよね。
おかしくない?
高校野球じゃなくてメジャーの試合を見なさいよ。
そっちの方がレベル高いんだから。
好きな競技は違えど、スポーツを愛する者同士。
仲良くしましょう!
・・・とまでは言わんけど、自分の好きな競技を持ち上げるのに他競技を貶めるのはもうやめません?
へんに敵を増やしてもいいことなんて無いんだから。
てな愚痴。
(大多数の野球ファンのみなさんごめんなさい)
マイホームって必要?
職場で上司や同僚からよく、「そろそろ家は建てないの?」と聞かれます。
そういう時は大抵、「まあ、そうですねwwぼちぼち考えてみますwwドゥフフフww」
みたいな感じではぐらかしているのですが、等の本人はいまいちピンと来ません。
何なんですかね、このいわゆる「マイホーム信仰」ってやつ。
家建てちゃったら(もしくは買っちゃったら)もう一生その土地に縛られて生きていくってことでしょ?
隣が騒音オバサンだったらどうすんの?
怖くないの?
顔見るたびに「引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!しばくぞ!」って毎日叫ばれたらどうすんの?
賃貸ならホントに引越せばいいだけの話ですしね。
お金の面にしても、家を住宅ローンで購入すると、長期間にわたって、元本と利息を払い続けなければなりません。
収入が下がったり、仕事を首になったり、リフォームやらなんやらで、支出が増えるとローン返済が出来なくなるリスクもあります。
そこまでしてマイホームにこだわる理由とは何なのか。
そもそも僕自身は親が転勤族だったので、いわゆる「ここが僕の地元!」ってところが存在しません。
土地に対する愛着というものも、ゼロではないにしろどうしても希薄。(もちろんその時代時代で楽しかった思い出もあるのですが)
自分自身がそういう人間だからこそ、マイホームを持つことのメリットというものが、現時点であまり想像できないというのもあるのでしょう。
今の土地に住み始めてそろそろ9年になる。
いつかは僕も家が欲しくなる時が来るのでしょうか。
なぜ勉強しないといけないのかについて考えてみた。アホだけど。
もうすぐ2歳になる娘がいます。
好奇心もなかなか旺盛で、理解できる言葉も日に日にちょっとずつ増えてきており、予想以上の成長の速さに驚いてます。
いや、ホントに2年なんてあっという間。これをあと9回繰り返したらもうハタチですよ。おそろしや。
さて、まだまだ気が早いのですが、世の親や教師の方のほとんどが聞かれたことがあるであろう質問、そして私が数年後に恐らく娘から聞かれるであろう質問、
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
について、考えてみることにしました。
娘も私みたいに勉強せずにアホに育ってしまったら困りますもんね!
・・・が
そもそも勉強をしなければならないという決まりなんてどこにもないわけで、この質問自体がもう間違っているんですよね。
だからこの質問に対する問いは、
「勉強をしないといけない決まりなんてものはない」
で終了。
・・・ヤバい!
このままでは娘がアホに育ってしまう!
親が子供に対して伝えないといけないこと。
それは、勉強をすることによって得られるメリットについてではないでしょうか。
そのメリットを十分理解させた上で、勉強をするかしないか決めるのは本人。
親としてやるべきことをやって、そのうえで子供が勉強しないというのであれば、それはもうどうしようもない。諦めよう。
さて、そもそも学校で勉強するということはどういうことなのか。料理に例えて考えてみましょう。
学校では数学、英語、国語、社会、理科などなどいろんな教科を学びますよね。
これはつまり、野菜やら肉やら魚やら卵やらいろんな食材を集めるということ。
いざ、学校を卒業して何の料理を作ろうかな?ってなったとき、集めた食材の多さと豊富さがモノを言うわけですよ。
筑前煮を作りたい!でも手元にあるのはキュウリ一本だけ。
そんな人は酢の物を作るか、漬物を作るぐらいしか選択肢がありません。
もちろんキュウリを極める!って生き方もアリっちゃアリなんですけど、リスクもなかなか多い生きかたではあると思います。
どうせならいろんな料理を楽しみたいですもんね!
自分の娘には、たくさん食材をあつめて楽しい人生を送ってもらいたい。
切にそう願うばかり。