なぜ勉強しないといけないのかについて考えてみた。アホだけど。
もうすぐ2歳になる娘がいます。
好奇心もなかなか旺盛で、理解できる言葉も日に日にちょっとずつ増えてきており、予想以上の成長の速さに驚いてます。
いや、ホントに2年なんてあっという間。これをあと9回繰り返したらもうハタチですよ。おそろしや。
さて、まだまだ気が早いのですが、世の親や教師の方のほとんどが聞かれたことがあるであろう質問、そして私が数年後に恐らく娘から聞かれるであろう質問、
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
について、考えてみることにしました。
娘も私みたいに勉強せずにアホに育ってしまったら困りますもんね!
・・・が
そもそも勉強をしなければならないという決まりなんてどこにもないわけで、この質問自体がもう間違っているんですよね。
だからこの質問に対する問いは、
「勉強をしないといけない決まりなんてものはない」
で終了。
・・・ヤバい!
このままでは娘がアホに育ってしまう!
親が子供に対して伝えないといけないこと。
それは、勉強をすることによって得られるメリットについてではないでしょうか。
そのメリットを十分理解させた上で、勉強をするかしないか決めるのは本人。
親としてやるべきことをやって、そのうえで子供が勉強しないというのであれば、それはもうどうしようもない。諦めよう。
さて、そもそも学校で勉強するということはどういうことなのか。料理に例えて考えてみましょう。
学校では数学、英語、国語、社会、理科などなどいろんな教科を学びますよね。
これはつまり、野菜やら肉やら魚やら卵やらいろんな食材を集めるということ。
いざ、学校を卒業して何の料理を作ろうかな?ってなったとき、集めた食材の多さと豊富さがモノを言うわけですよ。
筑前煮を作りたい!でも手元にあるのはキュウリ一本だけ。
そんな人は酢の物を作るか、漬物を作るぐらいしか選択肢がありません。
もちろんキュウリを極める!って生き方もアリっちゃアリなんですけど、リスクもなかなか多い生きかたではあると思います。
どうせならいろんな料理を楽しみたいですもんね!
自分の娘には、たくさん食材をあつめて楽しい人生を送ってもらいたい。
切にそう願うばかり。